× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
法律は「国家を縛る枷」であり、国民を束縛するものではありません。国家は、もしやろうと思えば、いつでも自由に国民を蹂躙することだって、虐殺することだって自由にできてしまいます。なぜなら、それだけ大きな権力を持っているからです。でも、そんなことをしたら国家として成り立たないので、「ここまでは国民を罰してよい」という縛りが必要です。それが法律です。警察が「対応する法律がないと犯罪者を処罰できない」のはそのためです。ゆえに、法の効力の及ばない場所では、国民には「人を殺してはいけない」というルールすら適用されないし、罰されることもありません。なぜならば、法律というものがそもそも、国民に周知徹底すべきものといったものではないし、第一そんなこと不可能だからです。
PR |
|
トラックバックURL
|